今年挑戦したメロン二種類。マリアージュグランとレノンウェーブだが、結論から言うとすべて病気でやられて食べるところまでは至らなかった。全て「つる枯れ病」や「べと病」にやられてしまったのである。思えばメロン栽培初挑戦の今年は全て失敗だらけだった。その経緯を記しておきたい。
接ぎ木苗作成
五月に定植できるように種を購入して。新土佐という品種のカボチャに接ぎ木しようと考えた。接ぎ木用にカッターやクリップも購入して、動画を見て慎重に育ててみた。さまざまな注意点をすべて押さえつつ挑戦したが、ただの一本も成功しなかった。思えばこの時点でメロン栽培の行く末には暗い影が差していたのではないかと思う。10本ほどの接ぎ木苗を全てダメにしてしまった後にふたたびレノンウェーブとマリアージュグランの種を芽出ししてポットにまき、今度は自根苗で育てることにした。接ぎ木苗ではないので病気には弱いだろう。しかし、うまくいけば接ぎ木よりも自根苗の方が味の良いものが収穫できる。そんな期待を抱いて5月の連休に定植をした。


定植するときはもちろんアンドンも忘れなかった。露地栽培において雨はメロンの大敵になるために、後にはビニールシートで雨避けも作るつもりである。そのために支柱を組んでネットをつけた。これはメロンをイノシシにやられないために空中栽培するためでもあった。

上の写真は定植してしばらくたった六月二十日のものである。横は早期に植え付けたゴールドラッシュという品種のトウモロコシを収穫した隣の畝。

昨年はイノシシにサツマイモとスイカをやられてしまったため、今年は簡単な防獣ネットを張って対策することにした。そして一株二個ずつの実を支柱に吊り下げてみた。重さのためにかなり支柱は折れ曲がっている。

雨除けのために春先に使っていたビニールを利用して支柱に掛けた。防獣ネットと雨除けのおかげで、なかなか作業がしずらい環境が出来上がったのである。それでも、ウリハムシを撃退し、受粉作業にも精を出し、雨の後には垂れ下がったビニールを修復したりしてこまめに手を入れた。
その後、確かに実は大きくなった。スイカは甘いものが収穫できた。しかし、メロンは…べと病とつる枯れ病のために甘さが乗らずに終了。そのために防護ネットが効いたのかイノシシが食べに来る前だったからなのか不明のまま終わってしまった。
いろいろと手間もかかり、金もかかったメロンだが今回の件では学ぶことが多かった。
1.接ぎ木は私にはすごく難しい。
2.実は大きくなっても病気には勝てない。
3.小玉スイカはかなり簡単で甘いものがなる。
4.金と手間を考えれば、小型のビニールハウスを購入すべきだった。

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