メロンの病気

つる枯れのメロン 農場日記

つる枯れ病

 昨日までなんともなかったはずのメロンが二株、つる枯れ病になっていた。症状はかなり進んでいるので、こうなってしまったらもう廃棄するしかない。あと一週間ほどで収穫だったのに残念だ。隣の畝にとうもろこしを植えているために、大量に水を畝間に流し込んだのが原因の一つだったのでは無いだろうか。メロンは手間暇をかければ意外と簡単に作れるなどと思っていたが、やはりこんな羽目になってしまった。

 残されたメロン達に被害が行かないように、二株は早めに処分した。根を引き抜こうとしたらほとんど抵抗なくするっと地面から出てきたので、やはり病状は進んでいたのであろう。同時定植したネギは元気に残っていたため、株を抜いた後のマルチの穴には籾殻くん炭を混ぜ込んで消毒した。

 青枯れ病には二年続けてやられて、今度はメロンのつる枯れ病。これも来年の教訓にしよう。

つる枯れ病のメロン

 二株並んで症状が出たと言うことは、菌がそのあたりに存在していたと言うことなのだろうか。果実の方には食べる分は影響ないので、わずかな期待を込めてまず小さい方を割ってみた。

 これは中心部分がわずかに赤いくらいで、見るからに甘みはなさそうだった。実際まったく味がせずに、漬物にでもするしか無い。

割ったメロン

 赤い部分を少し口に入れてみたが、全く甘みがない。これでは追熟しても食べられないだろうと思って廃棄した。漬物にしてもあまり食べたくないし…

 メロンがなぜあれだけ高いかが一部理解できた気がした。今度はビニールハウスを作らなければならないかな?

 その後もう一つの株にもつる枯病の兆候が見られて、半分を切り取りダコニール1000を散布。わずかな復活の可能性に賭けてみた。気がつけば、逆の端にもつる枯病のメロンを発見。マリアージュグランは全滅するかもしれない。もう一列のレノンウェーブは何とかまだ病気の兆候は出ていない。苦労して育てたメロン。一つでも甘いものを食べたいのだけど、厳しいようだ。

メロンの枯れたツル

 もちろん来年はこの教訓を生かして土つくりを行い、定期的に農薬散布と雨対策をきっちりと実行する。イノシシには気を付けるべきだが、これも空中栽培とネットで対応しよう。防獣ネットは非常に作業しづらい。今年はいろいろと学ぶところがあったということで、来年は皆さんにきっちりと成功報告をしていきたい。

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