強敵
草刈りをしているときに最も手こずるのは「ハマスゲ(浜菅)」カヤツリグサ科の植物で「最凶の雑草」と呼ばれるらしい。
ハマスゲは、畑や家庭菜園において最も駆除が難しい雑草の一つ。その理由は以下の通り。
- 強靭な地下茎: 写真に見える茶色い太い地下茎は非常に丈夫である。引っ張ると地上部だけが切れ、この地下茎が土の中に残る。
- 数珠つなぎの球根: 今回の写真にははっきり写ってないが、この地下茎をさらに辿っていくと、数センチおきに黒くて硬い球根(塊茎)が数珠つなぎになっている。
- 驚異的な再生力: 土の中に残った小さな球根一つからでも、再び芽を出し、地下茎を伸ばして増殖する。地上部を何度刈っても、根源を断たない限り無限に生えてくる。

駆除の方法
写真のように、マルチシートを張っていても、その隙間や破れ目から執拗に生えてくる。
- 完全防除(おすすめ): 面倒だが、スコップなどで深さ30cm程度まで掘り返し、土の中にある地下茎と、そこにつながる黒い球根(塊茎)を一つ残らず手作業で取り除くのが最も確実。取り除いた地下茎と球根は、その場に放置せず、天日で完全に乾燥させて枯らすか、処分する。
- 除草剤: 農地で使えるタイプで、ハマスゲに効果のある成分(選択性除草剤など)を使い、葉から成分を吸収させて根まで枯らす方法もあるが、周囲の作物への影響に注意が必要である。私の手元には「マルガリーダ」wwというコメリで購入した除草剤がある。グリホサート系の除草剤で、ハマスゲにも聞くらしい。畑のそこここに生えているので、完全防除をしようとすると一月ほどはかかるのではないか。そのためここは仕方なく除草剤を使用してみようと思う。くれぐれも夏野菜を枯らさないようにしなければならない。


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